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染色CNF 耐光性試験
テクニカルデータシートは下記よりダウンロード出来ます。
染色CNFの各色分散体2, 4wt%品を、バーコーター3種を用いてコピー紙に展色し、耐光性試験を行いました。
耐光性試験条件:
キセノンランプ40W/m2を窓ガラスフィルターを使用し、24時間照射(UV照射量3456MJ/cm2)してアルミ箔で覆った部分と比較した。
比較対象として各色分散体が含有する色素量に相当する染料溶液の展色物を用意しました。染色CNFと同条件で露光したところ、褪色速度は染料と染色CNFで差はほとんどありませんでした。
一方で、塗膜の膜厚が増えるにつれて褪色が少なくなっていることから、重ね塗りするなどして塗膜を厚くできれば耐光性が向上する可能性が示唆されました。
ただし、屋外使用を想定した耐光性試験では、一般的に太陽光の平均1年間の放射露光量4500MJ/cm2に相当する紫外線(300~400nm)放射露光量306MJ/cm2で評価を行います。
この光量はキセノンランプ40W/m2では約2000時間照射に相当することから、24時間で褪色が起こるのは耐光性が良いとはいい難く、屋外使用は難しいと言えます。

テクニカルデータシートは下記よりダウンロード出来ます。